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「がんの早期発見は死亡率を下げる」と思われがちだが、必ずしもそうではない。アメリカ国立衛生研究所(NIH)のバーネット・クレイマーによると、前立腺がん、肺がん、精巣がん、すい臓がんは、早期発見が死亡率を下げることはないという。精巣がんが治療法が極めて有効なので、発見が早くても遅くても完治するケースが多い。また、すい臓がんは、発見が早くても遅くても命運は決まっている。実際に死亡率を下げるのは、大腸がん、子宮頚がん、結腸・直腸がんなどである。最近の研究では、X線で早期に発見された乳がんの4分の1は自然に消滅するという結果が発表されている。 (編集責任者:admin5) |